蜂の子で貧血を改善しよう!

蜂の子は、貧血を予防、改善する効果があります。
ここでは、蜂の子が貧血を改善する理由や、効果がある成分について説明します。

貧血とは?

ヘモグロビンは、酸素を全身に運ぶ働きがあります。
貧血とは、血液中の赤血球に存在しているヘモグロビンが不足して、体内の酸素が不足している状態です。
体内の酸素が不足すると、立ちくらみ、息切れ、動悸、めまい、頭痛、倦怠感、疲れが取れにくい、などの症状が現われます。

貧血の種類

貧血は、大きく分けて次の4つの種類があります。

鉄欠乏性貧血 赤血球の主な成分の鉄が不足し、ヘモグロビンが減少しておこる
巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ) ビタミンB12や葉酸が不足しておこる
溶血性貧血(ようけつせいひんけつ) 外的な刺激によって赤血球が壊されておこる
再生不良性貧血 ・骨髄(骨の中の血をつくる柔らかい組織)の働きが衰えておこる
・原因不明

一般的な貧血のほとんどが鉄欠乏性貧血です。
蜂の子は、鉄欠乏性貧血の予防、改善に効果があります。

蜂の子が貧血の予防に効果がある理由

ヘム鉄を含んでいる

鉄には、肉や魚などの動物性の食品に含まれているヘム鉄と、穀類や野菜に含まれている非ヘム鉄があります。

鉄は、そのまま摂取すると胃や腸の粘膜を傷つける場合があります。
また、タンニンに結びついてタンニン鉄となり、体外に排出されてしまったり、不溶性食物繊維(水に溶けにくい食物繊維)と一緒に体外に排出されたりする場合があります。

それに対してヘム鉄は、鉄がポルフィンという分子に包まれているため、胃や腸に負担をかけにくくいのです。
さらに、タンニンや食物繊維の影響を受けないので吸収率がよく、非ヘム鉄の5~6倍も高いです。

一般的に、日本人が摂取する鉄の85%は非ヘム鉄だといわれています。
蜂の子は、ヘム鉄を含んでいるので吸収率が高く、貧血の予防、改善に効果があります。

鉄以外にも貧血に効果がある成分を多く含んでいる

一般的には、貧血の予防には鉄といわれていますが、実は、鉄だけを摂取しても貧血は改善されません。
蜂の子には、鉄以外にも、貧血の予防、改善に必要な次の成分を含んでいます。

銅は、腸で吸収されると肝臓に送られ、アポセルロプラスミンというたんぱく質と結合してセルロプラスミンとなります。
セルロプラスミンは、ヘモグロビンを合成する時に欠かせない成分なので、銅が不足するとヘモグロビンが合成されません。

銅は鉄ほど不足しがちではないので、あまり知られていませんが、貧血の予防、改善に欠かせない成分なのです。

ビタミンC

鉄は、もともと吸収率が低く、摂取した量の10%ほどしか吸収されません。
ビタミンCは、鉄の吸収率を高める働きがあるので、貧血の予防、改善に効果があります。

たんぱく質

たんぱく質は、ヘモグロビンの材料となるので、貧血の予防、改善に必要です。
たんぱく質が不足していると、鉄の量は十分でも貧血が改善しにくくなります。
蜂の子には、たんぱく質の材料となるアミノ酸が19種類も含まれています。

亜鉛

亜鉛は、赤血球の膜をつくるたんぱく質の材料となるので、亜鉛が不足すると、この膜がもろくなって丈夫な赤血球ができなくなります。
ですので、亜鉛が不足してできた赤血球は、血管を通る時に壊れてしまいます。
また、亜鉛は細胞の再生を促したり、赤血球の運搬に関わったり、造血因子のひとつになったりするので、赤血球をつくる、維持する、などの働きに必要な成分です。

ナイアシンとビタミンB1

ナイアシンとビタミンB1は、ヘモグロビンの材料のたんぱく質の代謝に必要な成分です。

まとめ

蜂の子に含まれている鉄は、吸収率が高いヘム鉄です。ヘム鉄は非ヘム鉄の5~6倍の吸収率があります。

また、

  • 吸収率を高める効果があるビタミンC
  • ヘモグロビンの合成に必要な銅
  • ヘモグロビンの材料となるたんぱく質
  • 赤血球の産生や維持に必要な亜鉛

など、貧血の予防、改善に欠かせない成分を多く含んでいるので、貧血にお悩みの人に蜂の子をお勧めします。