蜂の子で薄毛や抜け毛を改善しよう!

蜂の子は、抜け毛や薄毛の予防、改善に効果があります。
ここでは、蜂の子の抜け毛や薄毛の予防、改善に対する効果や、効果がある成分について説明します。

蜂の子の抜け毛、薄毛を予防、改善する効果

ケラチンの材料を豊富に含む

ケラチンは髪の主な成分で、18種類のアミノ酸が結合したたんぱく質です。
蜂の子は、18種類のアミノ酸のほとんどを含んでいます。

さらに、ケラチンに含まれている18種類のアミノ酸のうち、体内で合成できないので食事で摂取する必要がある必須アミノ酸は、

  • バリン
  • ロイシン
  • イソロイシン
  • フェニルアラニン
  • ヒスチジン
  • メチオニン
  • トリプトファン

の7つですが、蜂の子にはすべて含まれています。

また、アミノ酸はコラーゲンの材料にもなります。
コラーゲンは、肌にうるおいや弾力を与えますが、頭皮も肌の一部なので、コラーゲンが十分に生成されると、頭皮が活性化され、発毛に効果があります。

抜け毛、薄毛の原因を予防、改善する

蜂の子は、抜け毛や薄毛の原因を予防、改善する効果があります。

血行不良を予防、改善する

酸素や栄養素は血液によって運搬されているので、血行が悪くなると、全身に酸素や栄養素が
行き渡りにくくなります。
そうなると、頭皮の栄養も不足してしまうので、髪の毛が細くなったり、抜けやすくなったりします。

蜂の子に含まれているアルギニンは、血管を拡張し、血管に弾力を与える一酸化窒素をつくるので、血行を良くする働きがあります。
また、アルギニンには、成長ホルモンの分泌を促す効果もあります。
成長ホルモンは、細胞分裂を活発にし、髪の毛の成長を促進する効果があります。

蜂の子は、アルギニン以外にも次の成分を含んでいるので、これらの成分との相乗効果で血行をよくする効果があります。

成分名 効果
ナイアシン ・毛細血管を拡張する
・中性脂肪やコレステロールを減らして、血液をさらさらにする
パントテン酸 善玉コレステロール(血管の壁に取り付いて、血管を狭く、固くする悪玉コレステロールを除去する)を増やす
ビタミンC ・細胞を老化させて、血管を固くする活性酸素を除去する(抗酸化作用)
・血管の成分であるコラーゲンの生成に必要
ヘモグロビンの材料となって血液を増やし、血行不良の原因のひとつの貧血を予防、改善する
マグネシウム 血液の正常な循環を保つ
リノレン酸 血液をさらさらにするDHAやEPAに体内で変換される
リノール酸 コレステロール値を低下させる
オレイン酸 悪玉コレステロールだけを減らして、善玉コレステロールを増やす

ストレスを予防、緩和する

過度のストレスを感じると自律神経の働きが乱れます。

自律神経は、身体のさまざまな器官の働きを調整する器官で、交感神経と副交感神経の2つの種類があります。
交感神経は、身体が動いている時に活発に働き、副交感神経は身体が休んでいる時に活発に働きます。
この2つの神経は、状況に応じて常にどちらかが優位になって働いています。

自律神経が乱れると、交感神経が優位の状態が続いて、緊張状態が解けず、血管が収縮して血液の流れが悪くなり、髪に栄養が届きにくくなります。
そうなると、細く、弱い髪の毛しかできなくなって、抜け毛や薄毛になります。

蜂の子は、ストレスを予防、改善する効果があるトリプトファンを含んでいます。

トリプトファンは、幸せホルモンとよばれ、精神を安定させてこころに安らぎを与えてストレスを緩和するセロトニンの材料となります。
トリプトファンが不足すると、セロトニンが生成されないので、ストレスを感じてしまいます。

蜂の子は、トリプトファン以外にも、次の成分を含んでいるので、これらの成分との相乗効果でストレスを予防、緩和します。

成分名 効果
グリシン セロトニンを増やす
メチオニン ・ドーパミン、ノルアドレナリン(やる気や集中力を高めてストレスに対抗する)の材料となる
・セロトニンの材料となる
フェニルアラニン
チロシン
ドーパミンやノルアドレナリンの材料となる
ナイアシン 不足するとセロトニンの生成を妨げる
カルシウム イライラを防ぎ、精神を安定させる
マグネシウム ・イライラを防ぐ
・筋肉の緊張をやわらげて、身体をリラックスさせストレスを緩和する
パントテン酸 ストレスに対抗する働きがある副腎皮質ホルモンの生成を助ける
ビタミンB1 神経を正常に保って、興奮や不安を感じにくくしてストレスに対する耐性を高くする
ビタミンC ストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの生成に不可欠な成分

活性酸素を除去する

活性酸素は、もともとは酵素の働きをサポートし、体内に侵入したウイルスや細菌を攻撃して除去するよい働きがありますが、なんらかの原因で増えすぎると、正常な細胞を攻撃してしまいます。

髪の毛をつくる毛母細胞は、活性酸素に攻撃されるとダメージを受け、機能が低下してしまうので、髪の毛の量が減ったり、質が悪くなったりします。

蜂の子には、

  • 活性酸素を除去する抗酸化作用があるビタミンC
  • 体内の抗酸化物質、グルタチオンになるグリシン

が含まれています。

豊富な栄養素で頭皮を健康にする

髪をつくるために必要な栄養素が不足していると、髪の毛の成長が悪くなって抜け毛や薄毛になってしまうので、栄養不足は、抜け毛や薄毛の原因になります。

蜂の子には、19種類のアミノ酸、7種類のビタミン、8種類のミネラル、8種類の脂肪酸、など栄養素がバランスよく豊富に含まれています。

その中でも、亜鉛とビタミンB1とB2には、抜け毛や薄毛に対して高い効果があります。

亜鉛

亜鉛の抜け毛や薄毛に対する効果は4つあります。

・ケラチンの材料となる

亜鉛は、髪の毛の主成分のケラチンの合成に必要なので、亜鉛が不足すると髪の毛が生成されません。

・新陳代謝を促進する

髪の毛は、髪の根元にある毛母細胞が、細胞分裂を繰り返して成長します。
亜鉛は、細胞を再生して新陳代謝を促進し、細胞分裂の回数を多くします。

・テストステロンの増加を促進する

亜鉛は、毛母細胞の分裂を促進したり、皮脂の分泌を促進したりして、髪の毛の成長を促す効果がある男性ホルモンのテストステロンの増加を促進する働きがあります。

・男性型脱毛症(AGA)を予防、改善する

テストステロンは、抜け毛や薄毛を予防、改善する効果がありますが、「5αリダクターゼ酵素」という酵素によって、ジヒドロテストステロンに変換されてしまうと、反対に抜け毛や薄毛(男性型脱毛症:AGA)の原因となってしまいます。

亜鉛は、5αリダクターゼ酵素を抑制する働きがあるので、テストステロンがジヒドロテストステロンになることを防ぎます。

ビタミンB1

ビタミンB1は、アイリンという成分と結合して、アリチアミンになります。
アリチアミンは、テストステロンの分泌を促す働きがあります。

ビタミンB2

新陳代謝を促す働きがあるので、髪の毛の成長を助けます。
また、皮脂の分泌をコントロールして、頭皮を清潔に保ち、健康な髪が育ちやすくします。

まとめ

蜂の子は、髪の主な成分でたんぱく質の一種のケラチンの材料を豊富に含んでいます。また、抜け毛や薄毛の原因となる血行不良やストレスを予防、改善したり、活性酸素を除去したりする働きがあります。さらに、栄養素を豊富に含んでいるので、髪の毛に栄養が足りなくなって抜け毛や薄毛になるのを防ぎます。

その中でも、亜鉛は、

  • 新陳代謝を促進する
  • 髪の成長を促すテストステロンの増加を促進する
  • 男性型脱毛症を防ぐ

などの働きがあり、抜け毛対策には欠かせない成分です。

さらに、蜂の子は、

  • ビタミンB1・・・テストステロンの分泌を促す働きがある・アリチアミンになる
  • ビタミンB2・・・新陳代謝を促し、頭皮の環境を整えて髪の成長を助ける

などを含んでいるので、これらの相乗効果で、抜け毛や薄毛を予防、改善する効果があります。

(参考文献)
薄毛のお悩みは蜂の子で解決
https://www.floridalinuxshow.com/article31.html