蜂の子には女性に嬉しい効果がある!

蜂の子には、女性に嬉しいさまざまな効果があります。
ここでは、蜂の子の女性に嬉しい効果や、効果がある成分について説明します。

蜂の子の女性に嬉しい効果

美肌効果、アンチエイジング効果

蜂の子は、美肌効果が高いアミノ酸を19種類も含んでいます。

アミノ酸には、

  • NMFの主原料になる
  • コラーゲンをつくる
  • エラスチンをつくる

という3つの効果があります。

NMFの働き

NMFは、natural Moisturizing Facor(ナチュラル・モイスチュアライジング・ファクター)の頭文字で、肌の角質層の中の水分を保持する働きがある因子のことをいいます。

NMFは、角質層の水分を維持する高い効果があるので、NMFの主原料となるアミノ酸が不足すると肌の乾燥や荒れの原因になります。
蜂の子に含まれている19種類のアミノ酸のうち、13種類がNMFの材料となります。

コラーゲンの働き

コラーゲンは、肌の弾力をつくりだす働きがあるたんぱく質の一種で、アミノ酸を材料にしてつくられます。
ですので、アミノ酸が不足すると、コラーゲンも減少し、しわやしみ、たるみの原因となります。
蜂の子には、コラーゲンの原料となる17種類のアミノ酸のうち、16種類が含まれています。

エラスチンの働き

エラスチンも肌に弾力やハリを与えるたんぱく質の一種で、材料のほどんとがアミノ酸です。

エラスチンの材料のほどんとは、

  • グリシン
  • バリン
  • アラニン
  • プロリン

で、蜂の子にはこの4つのアミノ酸が全て含まれています。

エラスチンは、20代の後半になると分泌量が減ってきますが、皮膚の新陳代謝を促進したり、活性酸素を除去したりすると、分泌量の減少を抑えることができます。
蜂の子には、新陳代謝を促進する働きや、抗酸化作用(活性酸素を除去する働き)があるので、エラスチンの減少を抑える働きもあります。
また、エラスチンは、ストレスでも減少しますが、蜂の子にはストレスを予防、改善する効果があります。

その他にも、蜂の子には、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を促進し、細胞を攻撃して老化させる活性酸素を除去する抗酸化作用を持つ栄養素も含まれているので、これらの相乗効果で美肌効果があります。
また、ターンオーバーを促進したり、活性酸素を除去したりする効果は、アンチエイジング効果(老化防止効果)ももたらします。

蜂の子に含まれる美肌効果やアンチエイジング効果がある成分

成分名 効果
アルギニン ターンオーバーを促す効果がある成長ホルモンの分泌を促進する
ビタミンB2 皮膚の細胞を再生してターンオーバーを促す
カルシウム ターンオーバーに必要な成分
亜鉛 細胞を再生してターンオーバーを促す
ビタミンC 抗酸化作用
グリシン 体内の抗酸化物質、グルタチオンの材料となる
アスパラギン酸 ・ターンオーバーを促進する
・肌の角質の水分を維持する
セリン ・NMFの材料となる
・システィンに変換されて、しみの原因となるメラニンの生成を抑える

冷えを予防、改善する

女性は、男性に比べて筋肉量が少ないです。
筋肉には「身体の熱をつくりだす」という働きがあるので、女性は男性に比べて冷え性の人が多いのです。
また、月経が近くなると子宮を温めるために、子宮への血液量が増えるため、末端への血液が足りなくなって冷える場合があります。
さらに、女性は、月経や排卵などの影響でホルモンのバランスが崩れやすいです。
ホルモンバランスと自律神経のバランスは、同じ脳の視床下部(ししょうかぶ)というところでコントロールされているので、お互いに影響を与えやすく、ホルモンバランスが乱れると、自律神経も乱れます。

自律神経は、身体のさまざまな器官の調整をするところで、身体が活動している時に活発に働く交感神経と、休んでいる時に活発に働く副交感神経の2つがあります。
この2つは、自動的に状況に応じて、常にどちらかが優位になって働いています。

しかし、自律神経が乱れると、交感神経が常に優位な状態が続いて、血管が収縮して血流が悪くなり、冷えの原因となります。

蜂の子に含まれているアルギニンには、ターンオーバーを促す効果の他にも、血管を拡張し、血管に弾力を与える一酸化窒素を生成して、血行をよくする働きがあります。

また、毛細血管を広げる働きや、コレステロールや中性脂肪を減らして血液をさらさらにする働きがあるナイアシンも含まれています。

蜂の子には、その他にも次の成分が含まれているので、これらの成分との相乗効果で血行をよくして冷えを予防、改善する効果があります。

成分名 効果
タウリン 血液中のコレステロールや脂肪酸を分解する作用がある胆汁の分泌を促進する
パントテン酸 善玉コレステロール(血管の壁に付着し、血管を固く狭くして血流を悪くする悪玉コレステロールを除去する働きがある)の合成を促す
リノール酸 悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールを増やす
オレイン酸 悪玉コレステロールだけを減らして、善玉コレステロールを増やす
リノレン酸 体内で血液をサラサラにする働きがあるDHAやEPAに変換される

貧血を予防、改善する

女性は、毎月の生理で血液を失います。
特に、月経過多の人は多くの量が失われてしまいます。
また、妊娠や授乳では胎児や赤ちゃんに鉄分を与える上、出産時には大量の出血があります。
さらに、ダイエットで栄養が偏ったり、不足したりする人が多いことも、女性に貧血が多い原因のひとつです。

蜂の子には鉄が含まれていますが、蜂の子に含まれている鉄は、鉄の中でも吸収率のよいヘム鉄です。
ヘム鉄の吸収率は、非ヘム鉄の5~6倍もあります。

さらに、蜂の子は、鉄の吸収率を高める働きがあるビタミンCを含んでいます。
また、たんぱく質はヘモグロビンの材料となるため、貧血の予防、改善に必要な成分ですが、蜂の子にはたんぱく質の材料となるアミノ酸が19種類も含まれています。

その上、蜂の子はその他にも次の成分を含んでいるので、これらの成分との相乗効果で貧血の予防、改善に効果があります。

成分名 効果
銅の働きがないとヘモグロビンが合成できないので貧血対策に必要
亜鉛 ・赤血球をつくるたんぱく質の材料となる
・赤血球をつくったり、維持したりする働きがある
ナイアシン
ビタミンB1
ヘモグロビンの材料となるたんぱく質の代謝に必要

更年期障害の症状を予防、改善する

蜂の子には、更年期障害の症状のひとつの

  • うつ
  • 不眠
  • 冷え

を予防、改善する働きがあります。

また、更年期障害の症状を悪化させる原因の、

  • ストレス
  • 活性酸素

を予防、緩和したり、除去したりする働きもあるので、これらの相乗効果で更年期障害の症状を予防、改善します。

うつを予防、改善する効果

うつになる原因は、まだはっきりとはわかっていませんが、脳内の神経伝達物質のセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンの分泌量が減ると、うつの症状が現れると考えられています。

セロトニンは、こころにやすらぎをあたえ、精神を安定させる働きがあるので、幸せホルモンともよばれています。
ドーパミンやノルアドレナリンは、やる気や集中力を高めてうつの症状を改善します。

蜂の子には、セロトニンの材料となるトリプトファンや、メチオニンが含まれています。
また、ドーパミンやノルアドレナリンの材料となるフェニルアラニンやチロシンも含まれています。
さらに、不足するとセロトニンの生成を妨げてしまうナイアシンも含まれているので、これらの成分の相乗効果で、更年期障害の症状のひとつ、うつの症状を予防、改善します。

不眠を予防、改善する効果

蜂の子には、不眠の予防、改善に高い効果があるグリシンが含まれています。

グリシンは、身体の表面の血管を拡張させて、熱を放出する働きがあります。
身体の表面の温度が上がると、反対に身体の深部の温度が下がります。
人の身体は、身体の深部の温度が下がると眠くなるので、グリシンは、入眠をスムーズにする働きがあります。

また、グリシンは、

  • レム睡眠・・・脳が働いている状態の浅い睡眠
  • ノンレム睡眠・・・脳も休んでいる状態の深い睡眠

のリズムを調整して、ノンレム睡眠を増やすので、熟睡感のある睡眠へ導きます。

さらに、蜂の子には次の成分が含まれているので、これらの成分との相乗効果で不眠を予防、改善します。

成分名 効果
ナイアシン レム睡眠とノンレム睡眠のリズムを整える
亜鉛 ノンレム睡眠の時間を2倍にする

冷えを予防、改善する効果

冷えを改善する効果は、上記の「冷えを予防、改善する」と同じです。

活性酸素を除去する効果

更年期障害は、女性ホルモンのエストロゲンが減少することが原因ですが、このエストロゲンには高い抗酸化作用があります。

活性酸素は、体内に侵入したウイルスや細菌を攻撃して除去したり、酵素の働きを助けたりするよい働きがありますが、なんらかの理由で増えすぎると、正常な細胞を攻撃してしまいます。

エストロゲンが減少すると、抗酸化作用が弱くなって脳内の活性酸素が増え、脳細胞を攻撃してしまいます。
そうなると、脳の機能が低下して、物忘れ、うつ、ホットフラッシュ(更年期に起こるほてりや、のぼせ、多汗などの症状)、不安などの症状が起こる場合があります。

蜂の子には、

  • ビタミンC・・・高い抗酸化作用がある
  • グリシン・・・体内の抗酸化物質、グルタチオンになる

が含まれているので、活性酸素を除去して、更年期障害の症状が悪化するのを予防、改善します。

ストレスを予防、緩和する効果

過度のストレスを感じると、自律神経のバランスが乱れます。

更年期障害は、エストロゲンの減少によってホルモンバランスが乱れて、自律神経のバランスも乱れて起こりますが、ストレスを感じるとさらに自律神経のバランスが乱れて、更年期障害の症状が悪化する原因となる場合があります。

また、ストレスは更年期障害の症状を悪化させる原因の活性酸素を増加させる働きもあるので、ストレスを予防、緩和すると、更年期障害の予防、改善に高い効果があります。

蜂の子に含まれているトリプトファンやメチオニンは、上記の「うつを予防、改善する」で説明したように、セロトニンの材料となります。
セロトニンは、こころにやすらぎを与え、精神を安定させる働きがあるので、ストレスを緩和します。

また、蜂の子にはその他にも、次の成分が含まれているので、これらの成分との相乗効果でストレスを予防、緩和します。

成分名 効果
グリシン セロトニンを増やす
ビタミンB1 神経を正常に保って、興奮や不安を抑えてストレスに対する耐性を強化する
ビタミンC ストレスに対抗する働きがある副腎皮質ホルモンの生成に不可欠
マグネシウム ・イライラを防ぐ
・筋肉の緊張を解いて、身体をリラックスさせてストレスを緩和する
カルシウム イライラを抑え、精神を安定させる

ダイエットをサポートする

アミノ酸には、脂肪を燃焼する働きがある「リパーゼ」という酵素の働きをよくする作用があります。

その中でも、特に、

  • アルギニン
  • アラニン
  • プロリン
  • リジン

は、リパーゼの働きを助けて脂肪を燃焼したり、体内の余分な水分を排出したりする作用がありますが、蜂の子には、これらの4つのアミノ酸が全て含まれています。

また、蜂の子は、19種類のアミノ酸、7種類のビタミン、8種類のミネラル、8種類の脂肪酸、と栄養素を豊富に、なおかつバランスよく含んでいるので、ダイエット時に不足した栄養素の補給に効果があります。

まとめ

蜂の子には、

  • 美肌効果、アンチエイジング効果
  • 冷えを予防、改善する
  • 貧血を予防、改善する
  • 更年期障害の症状を予防、改善する
  • ダイエットをサポートする

など、女性に嬉しい効果が5つあります。

蜂の子に含まれている19種類のアミノ酸には、高い保湿効果やターンオーバーを促す効果があるので、美肌、アンチエイジング効果があります。
また、リパーゼという脂肪を燃焼する酵素をサポートする働きがある、

  • アルギニン
  • アラニン
  • プロリン
  • リジン

を含んでいるので、ダイエットをサポートする効果もあります。

また、吸収率の高いヘム鉄を含んでいるので、貧血の予防、改善にも効果があり、血行をよくして冷えを予防、改善する効果もあります。
さらに、更年期障害の症状を予防、改善したり、更年期障害を悪化させる原因となるストレスを予防、緩和し、活性酸素を取り除く働きもあります。
蜂の子は、アミノ酸の他にも、7種類のビタミン、8種類のミネラル、8種類の脂肪酸と、栄養素を豊富に含むので、それらの成分との相乗効果で女性に嬉しい5つの効果をさらに高めます。
ですので、女性に多い冷え、貧血、更年期障害に悩んでいる人や、美肌、アンチエイジング、ダイエット時の栄養補給の効果を求める人に蜂の子をお勧めします。

(参考文献)
蜂の子とダイエットのいい関係
http://soul.ivory.ne.jp/02.html