蜂の子で美肌になろう!

蜂の子には、美肌をつくる効果があります。
ここでは、蜂の子に美肌効果がある理由や、美肌効果がある成分について説明します。

蜂の子に美肌効果がある理由

アミノ酸を豊富に含んでいる

蜂の子は、アミノ酸を19種類も含んでいます。
アミノ酸は、肌をうつくしく保つために重要な成分です。
では、アミノ酸のどのような効果が美肌に貢献しているのでしょうか?

NMFの主原料になる

NMFとは、Naturai Moisturizing Facor(ナチュラル・モイスチュアライジング・ファクター)の頭文字で、肌の角質の中にあり、水分を保持する因子のことです。

NMFには、水分を取り込む働きと、水分を蓄える働きがあるので、角質層の水分の維持に大変役立っています。
ですので、アミノ酸が不足すると、肌が荒れたり乾燥したりします。

蜂の子に含まれているアミノ酸の中のうちの13種類は、NMFの材料となります。
NMFの主原料となるアミノ酸の中で、最も保湿力が高いのがプロリンですが、蜂の子にはプロリンが含まれています。

コラーゲンをつくる

コラーゲンは、たんぱく質の一種で、肌の弾力をつくりだす働きがあります。
コラーゲンはアミノ酸を材料につくられるので、アミノ酸が不足するとコラーゲンも減少し、しわやしみ、たるみができやすくなります。

蜂の子には、コラーゲンの原料となる17種類のアミノ酸のうち、16種類が含まれています。

エラスチンをつくる

エラスチンは、コラーゲンと同じくたんぱく質の一種で、肌に弾力やハリを与えます。

エラスチンの材料はほとんどがアミノ酸です。
その中の80~90%が、

  • グリシン
  • プロリン
  • バリン
  • アラニン

で、蜂の子にはこれらのアミノ酸が全て含まれています。

エラスチンは、20代の後半から減少しますが、皮膚の新陳代謝を促したり、活性酸素を除去したりすると、減少する速度を抑え、しわやたるみができるのを遅くできます。

蜂の子には、新陳代謝を促す働きと、活性酸素を除去する働き(抗酸化作用)の両方の作用があるので、エラスチンをつくりだすだけではなく、エラスチンの減少を抑える働きがあります。
また、エラスチンは、加齢以外にストレスでも減少しますが、蜂の子にはストレスを予防、改善する効果もあります。

ターンオーバーを促す効果がある

ターンオーバーとは、肌の生まれ変わりのことです。
肌は、新陳代謝によって約28日の周期で新しい皮膚に変わっています。
ターンオーバーが正常に行われると、肌の古い角質や老廃物が剥げ落ちることで取り除かれ、新しくうつくしい肌に生まれ変わります。

蜂の子には、ターンオーバーを促進する働きがあるアルギニンが含まれています。

アルギニンは、成長ホルモンの分泌を促進します。
成長ホルモンは、新陳代謝を促し、肌のターンオーバーを促進します。

また、蜂の子には、アルギニン以外にも、ターンオーバーを促す効果がある次の成分が含まれています。

成分名 効果
ビタミンB2 皮膚の細胞を再生してターンオーバーをサポートする
カルシウム ターンオーバーに必要
亜鉛 細胞を再生してターンオーバーを促す

ですので、蜂の子は、これらの成分の相乗効果で、肌のターンオーバーを促して美肌を保つ働きがあります。

抗酸化作用がある

蜂の子には、活性酸素を除去する抗酸化作用があります。

活性酸素は、もともとは酵素の働きを助けたり、体内に侵入した細菌やウイルスを攻撃して酸化させるよい働きがありますが、なんらかの原因で増えすぎると、正常な細胞を攻撃してしまいます。

細胞は、攻撃されるとダメージを負い、機能が低下して老化が進んでしまうので、しわやしみ、たるみの原因となります。

蜂の子には、抗酸化作用があるビタミンCや、体内の抗酸化物質グルタチオンの材料となるグリシンが含まれています。

ストレスを予防、緩和する

ストレスは肌に悪影響を与えます。

ストレスが肌に与える悪影響

ストレスが肌に与える悪影響は、大きく3つあります。

活性酸素を増やす

ストレスは、活性酸素を増加させます。
活性酸素は、上記の「抗酸化作用」で説明したように、細胞を老化させ、しわやしみ、たるみの原因となります。

バリア機能を低下させる

紫外線やエアコン、間違ったお手入れ、などの外的ストレスは、肌を傷つけたり細胞間の脂質に影響したりしてバリア機能(肌を刺激や乾燥から守る働き)を低下させます。
また、精神的なストレス(内的ストレス)は、内臓を刺激するので、腸を弱らせます。
免疫力の60~70%は腸にあるため、腸が弱ると免疫力が低下します。
そうすると、腸内の悪玉菌が増え、善玉菌と悪玉菌が一定のバランスをとることによって保たれているバリア機能が低下してしまいます。

自律神経のバランスを乱す

過度のストレスを受けると、自律神経の働きが乱れます。
自律神経は、身体が動いている時に活発に働く交感神経と、休んでいる時に活発に働く副交感神経の2つがあり、状況に応じて常にどちらかが優位になって働いています。

ストレスを受けると、自律神経の働きが乱れ、交感神経が常に優位のままになったり、逆に副交感神経が常に優位のままになったりします。
交感神経は、皮脂の分泌を促す働きがあるので、交感神経が優位な状態が続くと、分泌量が増えすぎてニキビができていまいます。
また、交感神経は、男性ホルモンの分泌を促す働きもあります。
男性ホルモンは、皮脂の分泌を促す働きがあるので、交感神経が優位な状態のままだと、皮脂の分泌が増え、ニキビの原因となる場合があります。

蜂の子には、次の成分が含まれているので、相乗効果でストレスを予防、緩和し、ストレスが肌に与える悪影響を防ぎます。

成分名 効果
トリプトファン
メチオニン
ストレスを緩和する働きがあるセロトニンの材料になる
グリシン セロトニンを増やす
チロシン やる気や集中力を高めるドーパミンやノルアドナリンの材料となってストレスに対する抵抗を高める
ビタミンB1 ・神経を正常に保って不安や興奮を抑え、ストレスに対する耐性を高める
・交感神経の働きを抑えて、身体をリラックスさせる
パントテン酸(ビタミンB5) ストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの働きを促す
ナイアシン(ビタミンB3) 不足するとセロトニンの合成を妨げる
カルシウム イライラを抑え、精神を安定させる
マグネシウム イライラを抑える 筋肉の緊張を緩め、身体をリラックスさせる
亜鉛 十分に摂取すると精神を安定させる

効果的な摂取時間

蜂の子は、健康食品なので、摂取するのに決まった時間はありませんが、効果的な摂取時間はあります。

食後は、胃が活発に動いているので吸収力が高くなっています。
ですので、食後に摂取すると、蜂の子の栄養を効率よく摂取できます。
また、成長ホルモンは、就寝後30分から3時間の間に分泌されるので、成長ホルモンによるターンオーバーの促進の効果を高めたい場合は、寝る前に摂取すると効果的です。

蜂の子は、一日に必要な量を一度にまとめて摂取しても、吸収しきれずに体外に排出されてしまうので、数回に分けて摂取すると効率よく吸収できます。
ですので、蜂の子で美肌効果を期待する人は、毎食後と就寝前に分けて摂取すると、より高い効果が期待できます。

まとめ

蜂の子には美肌をつくる効果があります。
蜂の子には19種類ものアミノ酸が含まれていますが、アミノ酸は、

  • NMFの主原料になる
  • コラーゲンをつくる
  • エラスチンをつくる

など、美肌をつくるのに大変効果があります。

また、蜂の子には

  • 活性酸素を増やす
  • 肌のバリア機能を低下させる
  • 自律神経のバランスを乱す

など、肌に悪影響を与えるストレスを予防、緩和する効果もあります。
さらに、肌のターンオーバーを促進する効果もあるので、美肌効果を求める人に蜂の子をお勧めします。

(参考文献)
蜂の子の美肌効果
http://nenga.eek.jp/skin.html
蜂の子の美容効果
https://meteorserver.org/article9.html
美肌をつくる蜂の子
https://www.calgold.com/helpus.asp